みなさん、こんにちは。かなり久しぶりの更新。
お元気でしたか?
あっという間に2022年も突入し、共通テストも終わり、2月ももう半ば。
やばいぞ!っと思い立ち記事を書いています。
2021年は色々な物事に手を出し、聞きかじって…って日々だったので
2022年はそれを取捨選択していこうと思っています。
あっ、つい最近マヤ占い&手相占いの診断をしていただいたんですが、そこでも
2022年は「取捨選択の年」だと書いてありました。
超絶わかりやすくって、私の過去の出来事もちゃんとマヤ暦とリンクしていてゾッとしました。
私が診断していただいたのは、歌原香菜さん。
人生攻略鑑定ってのをしたんですが、向こう10年ぐらいをどう動けばいいのか?
かなり道標になりました。歌原さんの回者では決してありませんが、ご興味ある方はぜひ!
共通テストから見えてきた世界史学習法
みなさん、もう2022年共通テスト解きましたか?
解いていない方はこちらから。
解いた感想は…従来の知識だけでなんとなかる問題が半分弱、従来の知識➕資料を読み解く力・推察する力などの問題が半分強な印象。
しかし、決して難しくはなっていません。
だた、1つ言えることは、「ドリル式の勉強方法はもう通用しないよ」ってこと。

「ドリル式?」

「〇〇年に起きた出来事は?」「▲▲」みたいな単純なドリル式学習方法です。
前提条件として、〇〇年に▲▲が起きたことは知っている。
さらにいうなら、▲▲の時代背景や原因まで把握していて問いに向き合うという良問が増えてきています。
逆に、○○年が正確でなくてもざっくりとわかっていて、大事なのはその背景や因果関係をきちんと自分の言葉で説明できる能力。
単なる暗記では通用しない世の中になってくるんだろうなぁ…と思うと、ますます受験生に求められる能力は高くなっていると感じます。
今の高校生可哀想だ…数学でも「読み物」的な問題があるんだもんね(涙)

どうやって勉強したらいいの?
ドリル式反復学習は2年生までに済ませる
いくら読解力や判断力が求められようと、基礎的な事柄(教科書の太字レベル)が頭に入っていなければ太刀打ちできません。
そこで、大事なのがやっぱり「ドリル式反復練習」です。

「え?矛盾!」

そうですね。ただ、このドリル式はやっても2年生まで。
サクッと1周するぐらいでOKです。基礎的な用語はやはり頭に入っていないとね。
つまり、勉強にかける比重をドリル3:背景理解7ぐらいにした方が良さそうです。
最近見つけた良さそうな参考書はこちら
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作者の鈴木先生はYouTubeでも有名ですよね。
鈴木先生も参加している「ただよび」も有益サイトです。無料で1500以上の授業が見れるなんて素晴らしい! しかも有名予備校講師。
これは地方に住む高校生にも未来がありますね。
3年1学期からは 背景理解・資料読解に徹する
3年生に進級したら、たくさんの良問に当たることがいいでしょう。
2年生のうちき基礎を固めていよいよ応用問題へ突入。
しかし、多くの問題集が従来のドリル式になりがち。
そこで現役高校教師がおすすめする問題集はこちら。
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資料問題やグラフの読み取りなど「ちょっと考えれば解ける良問」が揃っています。
おそらく、1ヶ月もあれば余裕で解き終わる問題集なので、手始めに3年生の1学期に解いてみることをおすすめします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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