オンライン授業で気をつけるポイントを考える

学校教育

みなさんこんにちは。
コロナは収束する気配もなく、オンラインの需要は増すばかり…
しかし、残念ながら教育現場でのICT活用は進まずなかなか残念な状況です。
Rinの勤務校でも「zoomでつないで満足」みたいな感じです。
そこで今日はこのままでいいのか?と疑問を呈して、今すぐできるオンライン授業のポイントをまとめます。

「オンライン授業で苦戦している…」そこのあなた!
Rinも同じです。
一緒にトライ&エラーを繰り返していきたい!という想いを込めて1…分で読めます。

リアル授業=オンライン授業ではない

きちんと理解しておかなきゃならない点が1つあります。
「リアル授業=オンライン授業ではない」ということです。
黒板の前に先生が立って授業する様子をzoom配信するのは、相当魅力的な先生じゃないと厳しいです。
例えばオリラジのアッちゃんのような話術やムンディ先生のような知識量がない限り見ていてワクワクしないです。
つい最近、勤務校で「金融セミナー」なるものがzoom配信でありました。
リアルで授業している1クラスの様子をzoomで撮り、それを他のクラスは視聴するというスタイル。
もう、地獄でしたね…
黒板は見えないし、音声は悪いし、カメラ意識してないから問いかけられている気がしない。
何が楽しくて他のクラスのしょうもない棒読み寸劇を画面越しで見なければならないのだろう…と思いました。
しかも、生徒指導の先生が見回りに来るもんだから寝ている生徒を起こさなければならないという苦痛。途中から起こすのも放棄しました。
というのも、見る価値がないものを強要する方が理念に反すると思ったので。

授業者はワクワクするような授業の仕掛けをオンラインでも設計しなければならないな!と痛感した時間でした。

オンライン化でワクワクする授業その1ースライドを充実させよう!

Zoomで繋ぐ際、一方的に話すのは向いていません。
その理由は、相手の反応が見えないからです。
つまらなそうにしている、もっと話を聞きたい、全く理解してない…、通常の授業だと生徒一人ひとりの表情が見えるのでわかります。
しかし、オンラインだとこれが全く見えません。
そのため一方的に教師が話続けて終わるという状態を作ってしまう可能性があります。

そこで提案したいのがスライドの画面共有です。
もちろん先生が話す表情や姿は見えた方が安心感を与えて良いです。
しかし終始それではなく、例えば本題に入った15分はスライドを共有して、
「このスライドを見ながら一緒に授業するよ!」
と展開をすると生徒たちはスライドを食い入るように見ます。
このように場面(画面)の変化というのがオンライン授業ではとても大切です。

オンライン化でワクワクする授業その2ーアイスブレイクを充実させよう!

オンライン授業は顔と顔が見えないので、どうしてもリアクションが薄くなります。
(だからといってリアクションを強要してはなりません)
オンライン授業をする上でのグランドルールについては過去記事でも書きました。

 

 

アイスブレイクとは、場を和ますためにファシリテーションでは欠かせないものです。
例えば…
「今朝、何食べた?」とか
「最近うれしかったことを1分以内でチャットに書いてみて」とか、
こまめなアイスブレイクを入れることを勧めます。
授業の途中に「ここまでの感想を書きましょう」など、途中でアイスブレイクを入れることがポイントです。

授業者と生徒がつなかっている!という感覚はオンラインでもオフラインでも大事なことですよね。

オンライン化でワクワクする授業その3ーブレイクアウトルームを使ってみよう!

ブレイクアウトルームを使った授業もzoomならではで面白いです。
生徒の中には理解力が高い子や、クラスの中心になる子が何人かいます。
そんな生徒たちにお願いして、「君はこのグループのファシリテーターとして話をまとめてね」と振り分けます。

例えば…「アヘン戦争の講和条約、君たちならどんなものを要求するかな?
グループで3分話し合ってみて。」
と各グループ話し合う内容を明確に指示しておきます。
そして3分後にまたメインルームに戻ってくるように設定します。
その間にどんな話が繰り広げられるかは知る由もないですが、
でもある程度の自由を保障して話をできたら一方的ではない授業の形が完成するのではないかと思います。

オンライン化でワクワクする授業その4ーチェックアウトは丁寧に。

これは以前の過去記事にも書きました。

生徒たちの授業満足度を上げるためには、必ず「授業の前にチェックイン」「授業の後にチェックアウト」をしましょう。

 

まとめ

オンライン授業=リアル授業ではありません。
いつも教室でしている授業を同じようにオンラインで行ってもうまく行きません。
全くの「別物」と認識しておいたほうがいいでしょう。

「別物」だからこそ、「別」な準備や工夫が必要です。

  • スライドの共有
  • アイスブレイク
  • ブレイクアウトルーム
  • チェックアウト  …など

通常の授業でも、「準備した教材の半分も使わない…」ということってありますよね。
オンラインでも同じ。準備は入念にです!マイクやスピーカーなど備品の準備も入念に!

オンライン授業をするために授業者が気をつけるべきこと、参考になりましたか。
まだまだRinも模索中で、うまくいかないことも多いですが、今後も必要になるスキルなのでがんばって身に付けていきます。

一番良い勉強方法は、私たち授業者自身がたくさんのオンライン講座を受けてみることをです。
受講者となってみると「もう一度受けたい授業」がわかるかもしれませんね。
一緒に頑張っていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。

にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村

コメント