みなさんいかがお過ごしでしょうか。
「学校は生徒あっての職場」だということを日々痛感しています。
毎朝「オンライン朝の会」をしていますが、はやくリアルに会いたいですね。
ってことで、今日はこんな話。
「色付きリップ事件」

で、話を元に戻して…その朝、こんな場面に出くわしました。
生徒の中に色つきリップをつけている子が⁉︎
もちろんルール上はNGですね。
でも高校生って色付きリップの1つや1つ付けてみたいものですよ!
私も実際、高校生の時は色つきリップはもちろん、パーマもかけてました。
私の学校は勉強さえできていれば何も言わない学校だったので、
全く指導を受けませんでしたwww
それもどうなんだよ⁈ですね。

「お前、色付きリップをつけていないか?」by校門指導の教員

女子生徒
「つけてません。」
皆さんが校門指導の先生ならどんな指導をしますか?
その先生は、生徒の口元を自らティッシュで拭いました。
そして、「ほら、やっぱり色がついてるじゃないか!」と指導し始めました。
そして、「ほら、やっぱり色がついてるじゃないか!」と指導し始めました。
私は正直、そこまですべきことなのか?と疑問と不信を感じずにはいれなかったです。
そして、私も同じような指導を求められることに嫌悪感を抱きました。
まとめ

こういう指導を見た他の生徒は、
「とりあえず先生の言うことを聞いておけば怒られないんだなぁ」
「大人の言うこと聞いとけばいいんだな」
と思うようになります。
そして、自分で考えることをやめてしまい、誰かの指示を待つ人間になってしまいます。
誰かの言うことをきいていれば…世の中すべてうまくいくと
世間に、大人に、盲従するような人材を育ててしまう可能性があるのではないかと感じました。大げさなのかもしれませんが…
世間に、大人に、盲従するような人材を育ててしまう可能性があるのではないかと感じました。大げさなのかもしれませんが…
娘はそんな人間に育ってほしくないなぁ~と思い、全力で勤務校へ進学することを勧めないことにしました。
さらに、転職したい!と強く思いました。
勤務校の指導法には納得できない部分も多く、
自分もそれを許容して指導して行かなきゃいけないと思うと…嫌悪感しかないですね。
私が育てたい人材は、自分で考え、主体的に動けるような人。
そのためには、学校や生徒一人ひとりに自由が保障されていなければいけません。
またある程度の寛容さが教員側に必要ではないかと感じます。
またある程度の寛容さが教員側に必要ではないかと感じます。
これからの未来は絶対にそういう人材が必要なはずです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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