「会社に煩悩があるか」〜マジックワードその4「何のために」〜

備忘録

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
今日は友人が遊びに来ていて、いろいろ話をしていたら「この内容、ブログにまとめたい! 」と思ったので書いていこうと思います。

人は「何のために」働くのか?

みなさんは「何のために」働いていますか?
このブログの読者は子育て中のママさんや教育業界の人が多いので、「子どものため」とか「生徒のため」とかが多いのかなと思います。
私もその一人。
しかし、今日はそんな「何のために」働いているのかという考え方を持たない働き方の方が良いのではないか?という話題です。

「何のために」と目的意識力を高めるこのワード。
実はマジックワードの1つでもあります。
目的意識を持って人生を生きることは、自分の人生を主体的に生きることにもつながります。
マジックワードについてはこちらの過去記事でも読めます。

一昔前(2•3年前)の私は、学校の中での評価をすごく求めていました。
校外活動を積極的に取り組み、それなりの成果が出て新聞でも取り上げられ…
さぞ学校からの評価が上がるのだろうと思っていました。

しかし、校長は校外活動の評価どころか、内容すら理解していなくて
「あぁ、努力が報われないってこういうことね。」と感じました。
実際、今年の人事でも今までの私の普通科での努力は加味されていませんでした。

そんな思いを同僚にある時、話したら
「私は、校内での評価なんてとっくの昔に捨てたよ。でも、世間はちゃんとみているし、先生の努力は何よりも生徒に伝わっている。それで十分だし、それが一番だよ。」と言われて、
「確かにそうだよね〜」と納得すると同時に、「私は何を求めていたんだろう…」とも思いました。

私は「生徒のために」働いている

それ以来、「学校のため」とか「内部評価のため」とか、そんな概念は私の中でなくなりました。
物事の基準が「生徒にとって有用か? 価値のあることなのか?」にシフトしていき、「私にとって有用か? 学校にとって価値のあることなのか? 」なんてことは考えなくなりました。

そんなふうに考えるようになると、周りがどう思っているのか? とか、学校としてどうなのか? とかそんなことどうでも良くなっている自分がいました。
そして随分、楽になりました。

「会社に煩悩がある」=ストレスフルな生活になる!

どこの会社にも「働かない人」や「モチベーションの低い人」はいます。
私たちは、ついつい「働かない人」や「モチベーションの低い人」に目が行きがちですが、他人を変えることはできません

自分の心が他人やその環境とどう折り合いをつけるか? でストレスのない生活を送ることができます。
とは言うものの…そう簡単に折り合いなどつけられません。

すると友人が、
「そもそも、会社に煩悩があるからストレスが生まれるんだ! 」と言いました。

私たちは、「会社の業績を上げたい」とか「効率よく現場を回したい」とか「あの人にもっと働いてほしい」とか「上司に評価されたい」とか…いろいろな煩悩を抱えて働いています。

でもその煩悩こそが自分をストレスフルな状態に追いやっているのです。
煩悩が叶えば良いですが、叶わないことがほとんど。
だからこそ、「望まない」「求めない」ことがストレスなき生活には必要なのだ! と友人は言いました。

確かにそうかもしれません。社員一人ひとりの生活レベルでは。
ただ、そういう社員ばかりの会社は今後、生き残っていくのは難しいでしょう。
そういう社員を量産している社長こそ、考えなければなりません。

「会社への煩悩」は捨てる。しかし、「生徒への煩悩」だけは捨ててはならない

友人との話をしている中で気づきました。
私は「会社(学校)への煩悩は捨てる(というか無い…)。しかし、生徒への煩悩だけは捨ててはならない」と確信しました。

生徒に「こうなってほしい」という願いや想いを捨てて、教員という職業に煩悩を捨て、ビジネスライクな働き方をしてしまうと…ダメだなぁと。
そんな教員に担任される生徒は不幸だし、我が子の担任がそんな人だったら許せないなぁ〜と思いました。

 

なんだかとっても大事なことを気づかされた週末でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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