若手教員のみなさん、必読「黄金の3日」とは?

学校教育

みなさん、こんにちは。
今日は学級経営で最も重要な「黄金の3日間」について書いていきます。
私は今までずっと副担任だったので担任の先生方の「黄金の3日間」を15年ほどみてきました。

成功した「黄金の3日間」はごくわずかでした。例えば…

  • 事務的な準備は完璧だけど想いのない先生
  • 熱意はあるけれど連絡事項など大事なことが抜けている先生
  • 黄金の3日間という意識のない先生

学級経営も授業デザインも難しいものです。
そこで現役高校教師Rinの考える「黄金の3日間」についてまとめてみます。

そもそも「黄金の3日間」とは?

黄金の3日間とは、学級開きの1日目(入学式・始業式)〜3日間のことです。
この3日間に教師の想いや学級のルールなどを提示し、うまく機能できるようにエンジンをかけられれば3月まで安心です。

最初の三日間、これはその後の一年間を左右する重要なときである。
最初の三日間に、学級をきちんと組み立てれば、その後はうまくいくであろう。
最初の三日間、のほほんとくらせば、見るも無惨、聞くも悲惨な学級になるだろう。(向山洋一著『教え方プロ・向山洋一全集4 最初の三日で学級を組織する』 引用)

黄金の3日間で、「教師の想いを伝える(所信表明)」「生活のルールづくり」「学習のルールづくり」を伝えます。

Rinの所信表明

入学生を迎える際、必ず話す鉄板ネタがあります。
それはガンを経験した私だから話せる「なりたい自分になる」という話。
これが私のクラスに対する所信表明です。
「どんな自分になりたいか? 」「どんな高校生活を送りたいか? 」とDoingよりもBeingを大事にできるクラスを作りたいです。

ここでのポイントは、先生オリジナルの話。
もちろん偉人や有名人の例え話を用いでも構いません。
しかし、必ず最後に「僕はこう思うよ」という先生の想いを伝えることを忘れてはいけません。

Rinの生活のルール

「学校って何のためにあるんだろう…」って思ったことありますか?
私もしょっちゅう思います。
勉強するだけだったら、YouTube先生の方が上手。
私の授業なんかよりはるかにわかりやすいです。
生徒達にも「YouTubeの〇〇先生の世界史めっちゃわかりやすい! 」とおすすめしています。

特に私が大絶賛しているのが、YouTube大学の中田敦彦さん。リンクはこちら↓
https://www.youtube.com/channel/UCFo4kqllbcQ4nV83WCyraiw

学校の存在意義は「学習する場」であり「社会性を身につける場」だと思います。
そこで社会性を身につけるべく私のクラスで大事にしたい生活のルールは、8ルールです。
8ルールの内容はこちらに書いています。3分で読めるのでぜひご一読を!

Rinの学習のルール

学校はやはり学習する場。
私は今まで学校でいかに効率よく、わかりやすく「教えよるか」ということばかりに注力していました。

しかし、現代では効率よくわかりやすい授業はネット上に溢れています。
私の授業よりもYouTube大学の方が面白いです。

では、「教員の存在価値って何だろう?」と自問自答する中で、最近見つけた私の答えは、「Teach」よりも「coach」することが私に求められている力だと思います。

そこで学習する力を身につけるべく私のクラスで大事にしたいのは「コーチング」と「ファシリテーション力」
この二つのスキルを私自身だけでなく、クラス全員に身に付けてもらいたいです。
そして互いにコーチングできる関係を築いて「やらさせる学習」から「自らする学習」へとマインドセットしていきたいと思ってます。

この内容はまた別に書きたいと思います。

まとめ

学級経営で最も重要な「黄金の3日間」について書きました。

黄金の3日間とは学級開きの1日目(入学式・始業式)〜3日間のこと。
この3日間に教師の想いや学級のルールなどを提示し、うまく機能できるようにエンジンをかける!

今から4月のことを考えるとワクワクします。
生徒たちに「学校に来ることが楽しみ」「このクラスで良かった」と思ってもらえるようなクラスを作ります。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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